こんにちは、川口菜生です。
「あの人は正直な人だな」
「あの人は素直で素敵だな」
普段、何気なく使っているこの言葉ですが、あなたはその明確な違いを考えたことはありますか?
先日、ある人からこんな素敵な定義を教えていただきました。
「正直とは、心と言葉が一致していること。」
「誠実とは、言葉と行動が一致していること。」
なるほど、とすごく納得したのですが、そこでふと疑問が湧いたのです。
じゃあ、「素直」って一体何だろう?と。
今回は、私が考え抜いてたどり着いた「正直・誠実・素直」の違いと、
自分らしく幸せに生きるための心の在り方についてお話しします。
正直・誠実・素直の明確な違いとは?
いろいろと考えてみた結果、私なりにたどり着いたひとつの答えがあります。
それは、「素直とは、心と行動が一致していること」ではないか、ということです。
それぞれの違いを整理すると、このようなシンプルな関係性が見えてきます。
- 正直:「心」を「言葉」にすること
- 誠実:「言葉」を「行動」にすること
- 素直:「心」を「行動」にすること
ありがとうと思ったら、そのまま伝える。
嬉しかったら笑い、悲しかったら泣く。
助けてほしかったら、強がらずに「助けて」と言う。
やってみたいと思ったら、一歩踏み出してみる。
このように、自分の「心が動いた方向」へ、そのまま真っ直ぐに行動できること。
それこそが「素直さ」の正体なのだと感じています。
なぜ、人は「正直な人」を信頼するのか
この話を教えてくれたメンターは、こんなことも言っていました。
「人は、正直な人についていく。」
例えば、カウンセリングやコンサルをしていて、分からないことがあった時。
知ったふりをして取り繕うのではなく、
「ごめんなさい。今は分からないです」
「〇〇さんはどう思いますか?」
そうやって自分の心を偽らず、正直に伝えられる人の方が、結果として深く信頼されるのだそうです。
完璧な人よりも、弱さも見せてくれる人間味のある人のほうが、私たちは安心できますよね。
だからこそ、人間関係において正直さはとても大切な要素になります。
正直には「知性」がいる。素直には「勇気」がいる。
ただ、ここで一つ思ったことがあります。
日常の中で「正直じゃない方がいい場面」って、実はありますよね。
思ったことを何でも100%口にすればいいわけではありません。
相手をただ傷つけるだけなら、あえて「言わない優しさ」を選ぶこともあるはずです。
だからこそ、正直であるためには「思いやりや知性」が必要です。
でも、「素直じゃない方がいい場面」って、あるのでしょうか?
そう考えた時、私はあまり思いつきませんでした。
嬉しいのに嬉しくないふりをしたり、助けてほしいのに強がったり、
やってみたいのに「どうせ無理」と諦めたり……。
素直さを隠すことは、自分を苦しめることはあっても、幸せにはつながりにくい気がするのです。
だからこそ、私はこう感じています。
正直には、知性がいる。
素直には、勇気がいる。
感情を押し込めていた過去を越えて、今想うこと
実は私、周りの方から「なおさんって素直だね」と言っていただけることがよくあります。
それは私にとって、本当に嬉しい褒め言葉です。
なぜなら、昔の私は、自分を守るために感情をぎゅっと押し込めて生きていたからです。
でも今の私は、自分の気持ちをごまかさず、素直に生きたいと思っています。
正直であること。
誠実であること。
そして何より、自分の心に「素直」であること。
私はこれからも、そんな自分であり続けたいと思っています。
あなたは今、自分の心に素直に行動できていますか?
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