親に言われた言葉が、今のあなたの「設定」になっていませんか?誰かに貼られたラベルを剥がして、本当の自分を生きる方法

こんにちは、川口菜生です。

「一番上の子だから」
「妹は身体が弱いから」
「男の子に生まれてくるはずだった」
(それくらい男の子っぽかったのかな)
「3月生まれだから」
「しっかりしてるから」
「生まれてすぐ股関節脱臼したから股関節が弱い」
「胃が弱いから」
「負けん気が強くて男の子とばかり喧嘩する」

これらはすべて、私が幼い頃に母から言われてきた言葉です。

自分ではそんなに気にしていないはずだったのに、振り返ってみると、ちゃんとすべてが今の私に影響していました。

「しっかりしてるから大丈夫」と言われ続けた私は、人に弱音を吐くことが苦手になりました。
「負けん気が強い」と言われ続けた私は、途中で引き下がることを負けだと思うようになりました。
「股関節が弱い」と言われ続けた私は、股関節を使う運動を無意識に避けるようになっていました。

言葉って、本当にそういうものだと思うのです。

子どもがまるごと受け取ってしまう「設定」の正体

お母さんに悪意があったわけじゃないのは、よく分かっています。むしろ、心配や愛情から出た言葉だったはずです。

でも、子どもはその言葉を、まるごと自分の「設定」として受け取ってしまうのですね。

これを「インナーチャイルド」と呼ぶこともあります。
幼い頃に受け取った言葉や体験が、大人になった今も、無意識の行動パターンとして生き続けているのです。

「私はこういう人間だ」という思い込みの多くは、実は、過去に誰かから渡された「ラベル」だったりします。

あなたにも、何か心当たりはありませんか?
「私って昔からこうだから」
「どうせ私には無理だから」

そう思うとき、その言葉は一体どこから来ているのでしょう。それは本当に、今のあなたの真実なのでしょうか。

あなたが今、子どもにかけている言葉は?

*そして、もう一つ聞いてほしいことがあります。
もしあなたにお子さんがいるなら、今、我が子にどんな言葉をかけていますか?

「この子はこうだから」
「あなたはいつもこうね」

悪気なくかけたその言葉は、何十年後も、その子の中で生き続けるかもしれないのです。

過去に誰かから渡された言葉を手放すことは、簡単ではないけれど、絶対にできます。

「これは私の本質じゃない」
「これは誰かから渡されたラベルだ」

そう気づいた瞬間から、私たちは少しずつ自由になれるのです。私がそうだったように。

あなたの中の女王は、誰かに貼られたラベルの下で、ずっとあなたのことを見守っていますよ。
少しずつでいいから、そのラベルを剥がしてあげてくださいね。

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