誰かに言いたい…けど言えない人へ

嫌なことが起きたとき

頭から消したいけど、何度も何度も頭の中を駆け巡る。
考えないようにしたい…
でも考えてしまう…
穏やかでいたい…
でも切り替えられない…
気が滅入る…
吐き出したい…

このモヤモヤを誰が聞いてくれるだろうか、身近な人を思い浮かべてみるけど、
なぜか連絡するという行動ができない。

わたしはそこから抜け出せず、一人で思い悩んだ経験が何度もあります。

社会に属して生きていく中で、波長の合う人だけと関わっていくというのは、なかなか難しいものです。
となれば思い悩む出来事が起こり、心が乱れることを避けられない時があります。

誰かに受け止めてほしい…でもこんな愚痴や暗い気持ち誰も聞きたくないよね…と、
結局吐き出せないまま、また明日もどんよりとした気分で朝を迎える。

深く胸を傷める経験をしている人こそ、それを誰かに聞いてもらうことを躊躇います。
怒りや不安を言葉に出して吐き出せれば、それほど思い詰めずに済む場合も、人を巻き込むことや頼ることに踏み切れないから一人で抱えてしまう。

でも人に話す、思いを言葉にするというのは想像以上に効果があります。
まるで散らかった本棚をジャンル分けして本棚に並べ直すように頭の中を整理してくれます。

言葉にして初めて、
自分がどのくらいそのことに支配されているのか、
どうしてそう思うのか、
一番の原因は何なのか、
相手に伝えようとすることで、無意識のうちに整理されていくのです。

人に話すだけで悩みを解決できるとは言いきれませんし、根本的な原因を解消することが最終的な目標です。
それでも、話すことで100の悩みが70になったり、50くらいにはできるかもしれません。

モヤモヤと頭の中を占領している“嫌なこと”を客観視することで、新たな気づきや解決策まで見い出せる事もあります。
少なくとも、一歩は前進です。

身近な信頼できる人に聞いてもらえたら一番なのですが…
前述したように、そんな相手が思い浮かばなかったり、誰かの時間を割いてもらって話を聞いてもらうことはためらってしまうもの。

そんな方のために、当サロンがあり、わたしが居ます。【瞑】はためらうことなく話していい場所です。

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