どこでもマインドフルネス

『マインドフルネス』とはその時の目の前の出来事に意識を向けてその感覚に気づいていくこと。

具体的にどんなことをいうの?
瞑想することもマインドフルネス?

こんな疑問もあるかもしれません。
『マインドフルネス瞑想』
は吸ったり吐いたりする呼吸に意識を向け、体のどこに力が入るのか、どんなふうに抜けていくのか、それをあえて意識して感じること。

食べるマインドフルネスもあります。
お味噌汁の熱さ、喉を通る感覚、お豆腐の噛んだ食感、ご飯を口に入れてばらける、今日のご飯は硬めだなぁ、と噛む感覚や胃袋の混雑具合の想像するなど…。
スマホを見ながら、テレビを見ながらではなく、食べる行為に集中すること。

マインドフルネスで歩くこともそうです。
足を上げて、かかとが地面について、体重が前に移動してつま先踏み込んで踵が上がる。
それを身体で感じながら歩くことの感覚を感じる。

まさに今、この瞬間に自分の身体や心で感じるその感覚に目を向ける事、気づく事。
やってみると案外当たり前のように感じる一日がアトラクションのような一日になっているかもしれません。

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