シンギングボウルとおりんの違い

サロンでシンギングボウルの施術をするお客様によく聞かれることがあります。

「シンギングボウルっておりんとどう違うのですか?」

答えは『どちらも金属でできているけれど、音や製造方法や目的が異なる』と私は解釈しています。

仏壇の「チーン」となるあの金属のお椀みたいなもの、あれが「おりん」というのですが、本来お寺でお経を読む際に使います。ご家庭の仏壇でも手を合わせる際に鳴らしますね。

今はご家庭用のおりんだと器の形だけでなく、丸くぶら下がったものや半円状のものなど、オシャレでスタイリッシュなものも多く扱われています。

おりんの中には

・1/fゆらぎの周波数である

・心が落ち着くとされるα波を発生する

など、シンギングボウルと同じ癒しの効果を追求されたおりんを販売している所もあります。 効果としては大変似ていますが当サロンで扱っているシンギングボウルと、一般的なおりんとの違いを下記にまとめてみました。

シンギングボウルとおりん、見た目はとても似ていますが、当サロンで実際にシンギングボウルの音を直接体感していただくと、みなさんの記憶にある『おりん』との違いは実感していただけるようです。

ちなみにシンギングボウルとおりんを融合させた『シンギング・リン』という、同じく金属製の器もヒーリング楽器として存在します。機会があればいつか聴いてみたいと思います。

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