わたしのやるべきこと
開業して半年が過ぎ、クライアントさんと接する中で、わたしの『本当にやりたいこと、やるべきこと』が、より明確になったのでご報告します。
わたしもまだまだ発展途上なので、自分の奥底に眠る「潜在意識」や「過去の記憶」との闘争?せめぎ合い?和解?のために、現在進行中で向き合っています。カウンセラーと言えど、いや、カウンセラーになる人こそ、過去の経験や痛みと、真剣に向き合っているものかもしれない。なんてことも思います。
そんな、自分の内省時間の中で次第に明確になってきた想い、『わたしの本当にやりたいこと』ですが、できるだけシンプルにお伝えします。
『現状を変えたい!という思いが心に芽生えた女性。その中で、わたしを選んでくれた女性。その人をわたしのすべてをかけてサポートする。』
この想いは、今になって出てきたわけではなく、ずっと前から何となく見えていた想いの輪郭が、わたしを選んでくれたクライアントさんのおかげで、今はっきりと鮮明に見えてきたということ。
過去への執着
わたしの心の奥底には「男性に認められたい」ではなく「男性に認めさせたい」という強い思いがあります。それは過去に対する執着が捨てきれない証拠です。きっと同じような思いを抱えて奮闘している女性は多いはず。
わたしはこの感情を無理に消そうとは思っていません。むしろ今のわたしの原動力として必要な感情とさえ思っています。わたしがこの先、社会的に、経済的に男性と肩を並べたときに、きっと自然に消えていく感情だと考えているので、もう少しの間、わたしの燃料として燃やしていくつもりです。
さて、わたしはさらけ出してしまいました。執着が捨てきれない不完全でかっこ悪い自分を。それでもわたしは不完全だからこそカウンセラーを目指したし、かっこ悪いからこそ寄り添えるはず。そう信じています。
きっとわたしは一般的なカウンセラーではありません。というのも、いくつものカウンセリングを試した上で、わたしの所へやってきて「やっと見つけた」と言ってくれるクライアントさんがめずらしくないのです。何か違いを感じ取ってもらい、不完全なわたしを最後に選んでくれたわけです。
カウンセラー冥利に尽きます。
「いくつかカウンセリングを試したけれど、自分には合わなかった。」
「ただ聴いて、うなずいてもらいたかったのに、評価されてしまった。」
そんな経験がある方は、あきらめてしまう前にご連絡ください。
選んでもらえるのは、もしかしたらわたしかもしれません。
さらりとお待ちしております(変顔)。
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